こんにちは!PHOTOWALKERのだい(@photowalker06)です。
突然ですが「SNSやブログでいい写真を使いたい」「写真で人と差をつけたい」と考えている人はたくさんいるかと思います。
普段使用しているスマホではなくいいカメラで写真を撮れば、以下のようなメリットが得られます。
- 背景がボケる(被写体が際立つ)
- 明るさや色味の調整ができる
- 暗いところでも撮影できる
SNSやブログで使用するには日常的に持ち歩く必要もあるので、携帯性も考慮しつつ質の高い写真が撮れるカメラをまとめました。
SNS・ブログ向けカメラの選び方
まずは、SNS・ブログ向けカメラに必要な要素から見ていきましょう。
カメラ選びには様々な観点がありますが、SNSやブログ向けのカメラに求めるのは、普段から持ち歩けて使いたい時にさっと出して写真が撮れることではないでしょうか。
画素数も高くなくていいため、余計な機能は落として安く買えることも重要です。
①日常的に持ち運びできる
②幅広いシーンで利用できる
③リーズナブルな価格感
①日常的に持ち運びできる
スマホカメラに代わって使うため、サイズ感は小さく軽量であることが望ましいです。
カバンに常に入れておかないと、使いたい時に使えないですからね。
ただし、持ち運びを意識しすぎると必要な性能が足りなくなってしまうこともあるので、携帯性と性能のバランスを見る必要があります。
重さ:1kg以下が望ましい
サイズ:カバンに気軽に入れられる大きさが望ましい
レンズ交換:なしで済む方が望ましい
②幅広いシーンで利用できる
SNSであれば、広角側で風景を撮ったり望遠側で人物を撮ったりすることもあります。
また、屋外だけでなく屋内の暗いところでも撮影することがあります。
被写体や撮影シーンがバラバラになるため、以下の条件に適しているとオールラウンドに使いやすいです。
画角:24~70mmをカバーしていると対応できる幅は広い
F値:F2.8以下で撮れると望ましい
画角は広角側で撮って後でトリミングすることもできるので、単焦点の場合は35mm以下の広角がおすすめです。
③リーズナブルな価格感
写真の質は高めたいけど、そこまで費用はかけられないという方が大半かと思います。
カメラは予算を上げれば性能も上がりますが、予算を抑えたいなら必要な機能に絞って選ぶ必要があります。
被写体によりますが、一般的な用途では早すぎる連射性能やAF性能、高画素は不要かと思います。
そのため、そういった機能は省き、10~15万円程度で購入できるカメラをピックアップしてみました。
おすすめカメラ3選
上記の条件に近いカメラを3つピックアップしてみました。
他にも該当するカメラはたくさんありますが、「PHOTOWALKER特におすすめ」のカメラに絞っています。
①SONY α6400 ILCE-6400
②Nikon Zfc
③RICOH GR lll
①SONY α6400 ILCE-6400
1つ目はSONYのα6400です。
最新版のα6700が2023年に登場してα6400は旧型になってしまったのですが、新型は値段がかなり上がってしまったので、α6400としています。
とはいえ性能面を見てみるとセンサーサイズはAPS-Cで画質は申し分なく、好感度性能も高いです。
SONY製のため使えるレンズも多く、後からレンズの買い足しも考えると長期にわたって使用できるカメラです。
レンズ:交換式
センサーサイズ:APS-C
費用:レンズキットで11万円前後
②Nikon Zfc
続いては、2021年に発売されたNikonのAPS-Cカメラ、「Zfc」です。
クラシカルな見た目でありカラーバリエーションが豊富です。普段から持ち歩きたくなるような気持にさせてくれます。
また、Nikonの描写力の高いレンズを使用することができます。
軍艦部でダイヤル操作ができるのもZfcの特長で、持ち歩く楽しみ、操作する楽しみを教えてくれるカメラです。
これからカメラを覚えたい人にもおすすめです。
レンズ:交換式
センサーサイズ:APS-C
費用:レンズキットで13万円前後
③RICOH GR lll
最後はRICHOのGRⅢですです。
言わずと知れたスナップカメラですね。
小型軽量で重さはなんと約260gとなりますので、1日中持ち歩いていても全く負担になりません。
また、こんなに小さいのにAPS-Cサイズのセンサーを搭載しているため画質も十分です。
レンズは一体型で単焦点とはなりますが、28mmであれば屋内であっても不自由なく撮影することができます。
アップにしたい時はトリミングすればいいので、使い勝手は良好です。
まとめ
カメラの選び方は目的にあわせて最適なものを選ぶ派ですが、今回はSNS・ブログ用カメラをご紹介させていただきました。
写真にこだわったSNSやブログにすると、見た人の反応も今までと変わってくると思います。
予算に余裕があるなら上位機種の検討もありですが、まずは入門として上記のカメラを検討してみてはいかがでしょうか。
ではでは。