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2024年冬に撮りたい!おすすめ被写体10選

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こんにちは!PHOTOWALKERのだい(@photowalker06)です。

皆さんは最近写真を撮ってますでしょうか。寒さが厳しい冬は出不精になりがちですよね。

冬は他の季節と比べるとあまり撮影するものがなく、写真活動に向いていない印象があります。

外に行くよりは家でこたつに入ってYoutubeを見ていたいと考える方が多いのではないでしょうか。

ですが、冬にしか撮れない写真がたくさんあります。

今回は、冬撮影のおすすめ被写体と注意点をご紹介します。

目次

冬撮影の特長

まず、冬撮影の特長から見ていきましょう。

空気が澄んでいる

寒い日は空気が澄んでいると言われますが、これは空気中の不純物が少ないことが理由です。

夏と比べると大気中の水蒸気、チリやごみが少ないため、遠くを見渡すことができます。

そのため、抜け感のある風景を撮ることができます。

夕日が黄色っぽくなる

夕焼けの色は季節毎で少し変わります。

夏場の夕焼けは赤系の色(茜色)になりがちですが、冬は黄金色の夕焼けがよく見られます。

これは光の波長が関係するのですが、空気中の水蒸気が少ない冬の夕焼けは、赤色に比べて波長が短い黄色やオレンジ色の光が散乱されずに届きやすくなるため、このような色になるようです。

雪景色で非日常的な写真が撮れる

いつもの景色も雪が降るだけで一変します。

雪が降った時でしか見れない風景はどこか、非日常的な雰囲気があります。

同じ被写体でも普段とは違う写真が撮れますね。

冬におすすめの被写体 風景・お花

では、冬におすすめの被写体を「風景・お花」からご紹介していきます。

イルミネーション

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冬の撮影でまず思い浮かぶのがイルミネーション撮影ですね。

時期になると観光地だけでなく、街中、駅の周り等、あちこちでイルミネーションが煌々と光っています。

場所毎に色がオレンジ系や青系等全然違うので、行く場所によって全く違う写真を撮ることができます。

人物を撮るときは画像のような暖色系の方が顔がきれいに映ります。

テーマパーク

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イルミネーション撮影で個人的におすすめしたいのはテーマパークです。

敷地が広く、いたる場所にイルミネーションが飾られている場所が多いです。

トンネル状のイルミネーションが飾られていたり、動く乗り物の光跡を撮影できたりと、様々なバリエーションの写真を1カ所で撮ることができます。

また、人物を撮る場合でもテーマパーク内はだいたい明るいので、光には困りません。

の撮影も冬ならではですよね。

風景を撮るのもよし、人物を撮るのもよしで、雪を使ってアイデア次第で様々な写真を撮ることができます。

いつもの景色×雪

年に数回程度、関東圏でも雪は降ることがあります。

普段見慣れた景色であっても雪が積もることで全く違う景色になるので、特別感のある写真を撮ることができます。

関東だとおすすめのフォトスポットは東京駅です。

ポートレート×雪

人物撮影時に光を補うためレフ版を使うことがありますが、真っ白な雪は天然のレフ版です。

雪からの反射光が人肌をきれいに照らしてくれるため、光の調整をしなくてもきれいに撮れます。

ice

自然が作り出すもいい被写体になります。

画像のように氷柱が立ち並ぶ氷瀑や、木の表面が凍る樹氷はとても迫力があります。

自然現象が作るものなので、気候によっては見れないこともあります。

展望台

SHIBUYA SKYから見た夕日

冬は空気が澄んでいるので、景色を遠くまで見渡すことができます。そのため、展望台がおすすめです。

特に、夕日の時間帯は変化していく風景を見ることができます。

画像はSHIBUYA SKYから撮ったもので、東京のど真ん中からでも遠くの山々を見ることができます。

アイスチューリップ

ice_tulip

品種自体は普通のチューリップではあるのですが、アイスチューリップは12-1月頃に見頃を迎えます。

普通のチューリップの球根を冷蔵で管理し、自然の環境下に戻すことで「春が来た」と勘違いして咲くようです。

気温が低い環境で咲くので、花びらが長持ちします。

冬の時期にお花を撮りたい方におすすめです。

見頃:12-1月頃

山茶花(さざんか)、椿(つばき)

sazanka
これは山茶花

山茶花と椿、どちらもツバキ科の樹木でよく似た花を咲かせます。

時期は少しずれますがどちらも冬に花を咲かせます。

山茶花の見頃:10-12月頃
椿の見頃:12-4月頃

plum

白やピンクの花がかわいらしく、春の訪れを感じさせてくれる花です。

梅は桜の前に咲くイメージですが、気象条件や品種によっては早いと1月頃から咲いていることもあります。

全国各地に梅林があるので、ぜひ探してみてください。

見頃:1-3月頃

冬におすすめの被写体 イベント・その他

冬におすすめの被写体 イベント・その他

クリスマスマーケット

christmas_tree

クリスマスの雰囲気を感じることのできるクリスマスマーケット

ツリーのオーナメントや雑貨が販売されていたり、ヨーロッパの伝統的なお菓子やワインを楽しむことができます。

会場には大きなクリスマスツリーがあり、出店している店もクリスマス仕様のため、どこを切り取ってもクリスマスの写真を撮ることができます。

温泉街

onsen_town

他の方のブログではあまり紹介されてないですが、個人的におすすめの場所は温泉街です。

寒さで温泉の湯気が普段よりはっきり見えるので、情緒的な雰囲気の写真を撮ることができます。

浴衣で出歩くのは非常に寒いですが、寒さと温泉の暖かさの対比ってなんだか良いと思いませんか。

屋内撮影

home

寒さが苦手な方は、屋内で撮るのもいいと思います。

自分の家でもいいですし、レンタルスペースもネットで調べて簡単に借りることができます。

モデルを呼んでポートレート撮影や、商品撮影、料理の撮影等、普段撮らないものを撮ってみるのもいいかと思います。

冬に撮影する時の注意点

冬撮影ならではの気にしなくてはいけないポイントがいくつかあります。

意識してないと途中で撮影ができなくなったり、カメラが故障する可能性があるのでお気を付けください。

バッテリーの予備を用意しておく

battery

スマホのバッテリーと同様、寒い場所ではカメラのバッテリーも持ちが急激に悪くなります。

撮影してて気づいたら電池が残り1本になっていた、というケースは何度も経験しています。

バッテリーは必ず予備を数本用意しておくことと、予備はなるべく温めて保管しておくと残量が減りにくくなり安心です。

  • バッテリーの予備を用意する
  • 予備はなるべく温めて保管しておく

結露対策を必ず行う

condensation

カメラやレンズの結露は特に注意しないといけません。

外側が結露するだけなら特に問題ないのですが内部が結露してしまうと、カビの原因になります。

よくあるケースとして、寒いところから屋内に入ったときに、急激な気温差で結露することが多いです。

これらは防塵防滴のカメラでも防げないので、以下のような対策が必須です。

  • レンズヒーターを使用する
  • 外で使用していたカメラバッグの中にしばらく入れておく
  • 玄関等、気温差が少ないところに置いておく

冬撮影は対策をしっかりして行おう

意外と冬シーズンでも撮影できる被写体がたくさんあることが分かったと思います。

家に引きこもっていてはシャッターチャンスを逃してしまうので、しっかりとした対策をして撮影に出かけてみてください。

それでは、素敵な写真ライフを。

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