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【実体験】Nikon D750は10年使えるカメラ

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こんにちは!PHOTOWALKERのだい(@photowalker06)です。

カメラは新製品のサイクルが早く、様々なメーカーが毎年新たなカメラを発表しております。

新しいモデルの方が性能が高まるため、カメラ好きな方であれば新機種が出るたびに買い替える方も多いのではないでしょうか。

私もカメラ好きを自称しており、新しいカメラが常に気になっているのですが、未だに2014年(約10年前!)にNikonから発売されたD750を使い続けています。

今回は、D750を使い続ける理由についてご紹介していきます。

だい
古いカメラですがまだまだ現役で使えています!
目次

同じカメラを10年間使い続ける理由3つ

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NikonのHPから引用:D750 – 概要 | 一眼レフカメラ | ニコンイメージング (nikon-image.com)

NikonのD750は2014年の9月に発売された一眼レフカメラです。

私は2015年にこのカメラを購入して以来、現在も使用しています。

趣味にも仕事にも使っており、旅行へ持ち出すこともあれば、撮影依頼を受けて対応するのもこのカメラです。

性能面が十分で、故障がないので失敗が許されない仕事においても安心して使うことができます。

現在に至るまで、新たなカメラのボディは5個以上購入して使用しましたが、使い続けているのはD750のみです。

ミラーレス一眼が全盛の昨今、一眼レフはすっかり古いカメラとなってしまいました。

現代のカメラと比べると構造がごつくて重いですが、私がこのカメラを使い続けている理由を纏めてみました。

①新しいカメラに劣らない十分な性能

まず、カメラはなんといっても性能です。

どれだけ見た目が気に入ってても、使用用途にあわない性能でなければ使う理由になりません。

私の場合は家族写真の撮影や旅行先の記録として使うことが多いので、過度な性能は不要だと割り切っています。

ここでいう過度な性能とは、例えば以下のような機能です。

  • AFがめちゃくちゃ早い
  • 画素数が高くクロップしても使える
  • 常用できるISO感度が高い
  • シャッタースピードが速い

最新のカメラでは当たり前のように搭載されているものもありますが、どれも持て余してしまいます。

画素数も2,432万画素で必要十分シャッタースピードも1/4000までしか出ないですがそれ以上を必要とする時がほとんどないです。

画素数に関しては高くなりすぎると暗所のノイズが増したり、データの容量が増えるというデメリットもありますので、むしろ今のままの方が取り扱いやすいです。

だい
古いカメラなのにすごい・・・

強いて足りない点を挙げるとすれば、これらの機能は常々欲しいと感じています。

  • ボディ内手振れ補正
  • 4軸チルト(モニター)

ないものは工夫と気合でカバーできますが、機能があると撮影時の快適さがかなり変わってきます。

②カメラの信頼性が高い

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次に大事なのはカメラの信頼性です。

故障が多いと仕事で使えないですよね。

いつでも安心して使用できる「信頼性」も非常に重要です。

D750は非常にタフです。

屋外に持ち出して使い続ける家電で、10年近く壊れないのはとても優秀だと思います。

防塵防滴のため多少環境の悪い場所でも気にせず使えるので、雨の中、雪の中、砂が舞う中、いろんなところで使ってきました。

筐体にはマグネシウム合金が使われているため堅牢性もばっちり。

大事に扱っているため落としたことはないですが、多少の衝撃であれば耐えてくれそうです。

シャッター回数も軽く20万は超えていますが、酷使されるミラー部分も全く壊れる様子はないです。

だい
クリーニングはしたけど故障は1回もなし!

③長年使い続けて手に馴染む

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カメラの性能や信頼性も大事ですが、使用者の「手に馴染む」という感覚も使用する上で非常に重要です。

サイズ感が合わなかったり、直感的に操作できなかったりすると使いづらさを感じてしまいます。

その点、D750についてはちょうどいいバランスで設計がされているため、余計なことを気にせず撮影に集中することができます。

D750は以下の通り、手に馴染みやすい設計となっています。

  • カメラの重さ・重心・サイズがちょうどいい
  • グリップが持ちやすい
  • ボタンの配置が見なくてもわかる
だい
それに、フルサイズカメラの中では小型軽量です

新しいカメラも気になる

thinking

古いカメラでも使い続けられるとはいえ、いつかは買い替えが必要なものです。

一眼レフは構造上、小型化が難しく手振れ補正もなし。

またNikonの場合、新しいレンズはミラーレス用のZシリーズしか出てきません。

そのため、将来的には買い替えを見越しておく必要があります。

理想的なカメラの登場待ち

あと2-3年は使い続けられそうですが、今欲しい機能はこんな感じです。

  • 5軸手振れ補正(ほぼ必須)
  • 4軸チルトのモニター(できればほしい)
  • 小型軽量(ボディだけで700gを切る)
  • 金額はボディのみで30万を切る

最後の項目については、そこまで予算はないため制限を設けました。

また、金額が高いと万が一落とした時のダメージが大きいので、30万以下のものだとまだ安心して使えます。

金額さえ目をつむれば、SONY α7R5が理想に一番近いですが、できれば現在のレンズ資産が使えるNikonがよく、 Z6Ⅲが理想の仕様で登場してくれるよう発表を待っています。

いいカメラは使おうと思えば10年使える

10年前のカメラであっても、自分の使用用途に合えば使い続けることができます。

長く使い続けられるのであれば、結果的にコスパはよくなりますね。

また、発売当時は価格が20万円程度しましたが今なら中古で10万以下で購入することもできます。

だい
10年だと、1年あたり2万円。1ヵ月あたり1,700円かぁ。

手軽にフルサイズデビューしたい方、レンズにお金を使いたい方は十分選択肢に入ると思います。

まだまだ使えるカメラなので、ぜひNikon D750を検討してみてください。

ではでは、素敵なカメラライフを!

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